四、謹慎初日③

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四、謹慎初日③

-食事場- 「…なるほどな…💨」 「なんで、ため息なんだよ?」 「いや、相変わらずだなと思っただけだ」 「なら、いいけどさ…さてと、腹一杯になったからそろそろ行こうぜ」 「もう行くのか?少し休んでからの方がいいと思うが…」 「…まあ、おっさんが言うなら仕方ないか」 - 「…なあ周瑜~朝ってこんなに辛かったっけ…」 「二日酔いだからな、ほら水だ」 「ありがと、こんな姿大喬に見られたら…何て言うんだろうな😅」 甘寧が呂蒙と今日の予定を話し合っていた頃、孫策と周瑜は別の席で食事をしていた。孫策はやはり二日酔いの影響で朝日が眩しいのか、中々食が進まないようだ、それを見かねた周瑜は酔い覚ましの水を孫策に手渡した。
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