四、謹慎初日③

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「…孫策様?」 「-‼」 「噂をすれば…」 「周瑜様🎵おはよ~。…あれ?孫策様どうしたの?」「大喬…おはよ、」 「おはようございます。もしかしてまたですか?」 「ああ💧困ったものだな、今は慣れたからこう言えるが昔ならな…」 「ええ、あの時は大変でしたわね…お酒に酔ってしまった孫策様と孫権様が大暴れして、私や周瑜様が話してもまったく効果がありませんでしたから…結局、黄蓋様と呂蒙様の鉄拳で収まりましたが。」 「あれは本当に酷かった💧終止が付かないものだから、私はどうすればいいか分からなくなっていた矢先、お二方が行動してくれたから、とても助かった。」 食事の途中で孫策が「こんな姿~」と話していると、タイミング良く二喬が食事場に来た。大喬(小喬の姉・孫策の妻)は二日酔いの孫策を見て、かなり心配そうに孫策の親友である周瑜に話しかけた。周瑜は孫策の二日酔いの姿を見て、過去の話を語りだした。どうやら、話の内容はかなり酷い様子のようだった…。
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