(ﾒ._⊿,)保育園のようです

ハーブ

(((*＞＜）
｢今日もお仕事頑張ったんです!｣

仕事を終えたビロードは園児に紛れながら、園庭を歩く。

(((ミ,,ﾟДﾟ彡 ﾄﾃﾄﾀ
｢ビロードしぇふ!!｣

その中に彼を呼ぶ声がひとつ。

（*＞＜）
｢(シェフって呼ばれたんです)はいなんです!｣

ビロードを呼び止めたフサギコは、園庭の端に位置する花壇の一部を指差す。

ミ,,ﾟДﾟ彡
｢ここってえんつぉ先生が何か植えてるけど、これ何？｣

そこは花壇のなかで唯一、緑が生い茂るスペースであった。

（*＞＜）
｢これはハーブなんです!疲れが取れる…ヘトヘトが、ぴゅーんって飛んだりする、良い匂いの葉っぱなんです!｣

ミ,,ﾟДﾟ*彡
｢へー!しゅごーい!｣

ﾌｻｷﾞｺｰ？

ミ,,ﾟДﾟ彡
｢あっ、ママ呼んでぅ!

じゃあねー!ビロードしゅふー!｣

（;*＞＜）ﾉｼｼ
｢またね、なんです…って、主夫じゃないんです!｣

～猫田家～
[ﾃﾚﾋﾞ]
｢脱法ハーブは、疲れがとれるなど…｣

(;*ﾟーﾟ)
｢あっ、フサギコはこんなの見なくて良いのよー｣

[ﾃﾚﾋﾞ]ｳﾂﾀﾞｼﾉｳ

ミ,,ﾟДﾟ彡
｢…疲れが取れるってぇ？｣

(;*ﾟーﾟ)
｢えっ？んー…ヘトヘトがぴゅーんって飛ぶ感じかなぁ？｣

ミ　(,, Д )　彡

～翌日～
（*＞＜）～♪

イヤホンで音楽聴いてるビロード。そんな彼に、

=====ミ,,;ﾟДﾟ彡
｢ビロードぉおおぉぉ!!｣

毛むくじゃらな幼獣児が突進する。

Σ（；＞＜）
｢ほんぎゃぉぅ!?｣

ビロードの小さな体ではその威力を受け止められず、そのまま倒れる。

ミ,,;Д;彡
｢ハーブ、だめ!!えんつぉのハーブ、だめなのぉ!!｣

（；＞＜）ｵﾀｵﾀ
｢えっ？えっ？えぇ？｣

壁｜ﾒ._⊿,)
｢ｳﾂﾀﾞｼﾉｳ｣
(本業はヤクザの組長です)

壁｜*-@∀@）=3
｢ｼｮﾀﾌｻ×ﾋﾞﾛ…ﾊｧﾊｧ｣
(･腐幼女)