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/ ゚、。 /
「さて、こちらの扉を開ければ不思議の国へ、繋がります」
('、`*川
「ただの講堂の出入口じゃないの…」
从'ー';从
「見知らぬ建物に連れてかれても怖いですよ」
/ *゚ヮ。/
「まぁ、ご覧あれ!!」
ギィイイー…
(+、+*川 从;+ー+从
「「!?」」
扉が開かれ、夜の闇に慣れていた二人の目が眩む。
(*^ν^)ζ(^ー^*ζ キャッキャッ
仮装した子供たち、
, λ,..,,λΨ ,
/i\/ ・ω・ヽ|/i\
⌒⌒l::.:... o⌒⌒ パタタタ
`'ー---‐´l
手の込んだ装飾が目に入る。
【+ *】ゞ゚)
「あぁ、美しき淑女たちよ!!今宵は我が宴にようこふぉ!!」
目の下の隈も、吸血鬼に仮装したオサムにはメイクの一部のようとなっている。
(;^Д^)
「ちょっ、オサム君!食べながら喋らないで!!
ぽろぽろ零れてる!」
オサムをはじめに皆のママ的なプギャーは皆から包帯を剥がされたようで、トイレットペーパーを包帯代わりに巻いている。
((((*><)
「お菓子の家、お待たせしましたなんです~♪」
(((( <●><●>)
「残したら、許しまへんべぇ」
ミ,,゚Д゚*彡 ハハ*ロ -ロ)ハ (*-@∀@)
「「「わー!!しゅごーい!」」」
調理員二人が、ハロウィンを模したデザインの巨大なお菓子の家を持ってきて、更に場は盛り上がる。
====从*'ヮ'从
「わー、すご~い」
('ー`*川
「不思議の国っていうより、カオスな世界だけどね…」
走ると危ないわよ、と言いながら、ペニサスは渡辺の後を追う。
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