利休鼠《りきゅうねず》

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<あとがき> 今回のテーマは「色」です。 「利休鼠」という色を書いてみたかった私のわがままで、この作品は生まれました。 なんだか中途半端な短編だと思われたでしょうか? 実はこのお話、長編小説の中のひとつのエピソードであります。 予告編のようになってしまいましたが、いつか全編公開できたらいいなあ、と思っています。 また、それとは別に短編も取り組んでいく予定です。 良ければどうぞまた、覗いてみてやってください。 最後まで読んでくださって、ありがとうございました。 柴谷 潤
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