ミウ
3/13
読書設定
目次
前へ
/
80ページ
次へ
ガキの名前はミウと言う。 幹部の一人が酔狂で拾ってきた孤児だった。 「○○○、どこいくの?わたしもつれてって」 「おいてかないで」 「ころしていいよ、○○○」 仲間たちの死体を前に、仲間たちの血を浴びた裏切り者に、こいつはこう言った。 俺と一緒に居られないのなら死んでも構わない、と。 だから連れ帰った。 こいつの執着は、何かに使えると思ったから。
/
80ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!