32人が本棚に入れています
本棚に追加
/240ページ
『☆☆ﾁｬ～ﾝ♪☆☆ﾁｬ～ﾝ♪』
《えっ?!ｱﾀｼ呼ばれてる?!》
《まさかねぇ～
ｱﾀｼあのｵﾗｵﾗなｵﾈｴﾁｬﾝと
話したことないし》
《空耳だぁぁねぇ(^.^)
もぉ、耳まで変になったかしらww》
そんなことを心の中で呟きながら
『お疲れさまでしたぁ♪
よい週末を～～♪』
って言って更衣室に行こうと
歩きはじめたんです。
そしたら早足な感じで
ﾋｰﾙの音が
ｶﾝｶﾝｶﾝｯｯｶﾝｶﾝｶﾝｯｯ…
ｱﾀｼとは違う人のﾋｰﾙ音…
なぜか背中に
嫌～～～～な感じがしまして
恐る恐る振り向くと……
あの、ｵﾗｵﾗなｵﾈｴﾁｬﾝ(ToT)
ｱﾀｼの耳元で…
『呼んでんだけど?!(--;)』
『聞こえてねぇの?!(--;)』
『あっ？ｼｶﾄ?!(--;)』
まぁ鬼でしたょ？
ｵﾗｵﾗな感じなんですけど
顔は超～ｷﾚｨなんですよぉ(⌒‐⌒)
なのに
なぜか怖～いｵｰﾗがありまして
話にくい。
と、いうより話かけんなｵｰﾗがありまして
一度も話すことなくだったんです(T-T)
そんなｵﾗｵﾗなｵﾈｴﾁｬﾝに
怒られてると、いうより
脅されてるようにしか思えない
ビビり～なｱﾀｼww
最初のコメントを投稿しよう！