末騎魔 -matukima-

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騎士団本拠地― 末騎魔 「ほう。それは本当か」 兵士 「はい。若い者…15歳くらいの者が次々に人を殺めて居たのをしかと見ました。」 末騎魔 「む。報告、発見ご苦労だった。お前の幾多の任務、仕事をやり遂げた。実力も三代騎士に抜擢する。よって恭介を支援兵、重旗士に昇格する」 恭介 「ありがたいご任命有り難うございます。これからもより一層活躍します。ご期待ください。」 末騎魔 「恭介も成長したよなぁ」 恭介 「いえ」 末騎魔 「ダチ何だしさ、タメでいいよ」 恭介 「じゃあお言葉に甘えて…」 末騎魔 「では、そいつらを殺すか。」 恭介 「でも、相手はまだ中学生だよ?しかも、殺してるのはヤクザ、マフィアなどの極悪非道の輩だよ?正義だよ。しかも、性犯罪、暴行、いじめ、監禁などをされてる被害者を助けてるし。」 末騎魔 「そうなんだ。でもね…正義は俺達だけでいいんじゃないか?目障りなんだよ。正義は、正義は俺達だけで充分。」
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