Acatlepsy

Disorderly wedding 無秩序な結婚式

2020/4/9

とても呼吸が苦しくて　
首元を掻き毟った→痛痒い
しかし　気持ちは良い

それでも爪には血液が付着
更に描く絵→画用紙へ
とても　気持ち悪い　
和的な緋黒色

何もやらない　奴は非難
行動移した　正とは限らない
したり顔で　笑う繁殖
狂った民衆　理不尽な弾劾

不予想世界　遅い自国　
誰もかれもが　何かの奴隷なのに　
ストレス　暴力
下流へと流れ　痛みが忘却を生んでゆく

否定し続ける王達
量子物理学者の
ほんの仮想でも良い　
今は　あのdéjà-vuに従え

藍なき胸に　瑠璃の矛を突き立ててみろ
足して割って　香ければ　芳しく儚い日々を
思い出して　想起してみよう　何を認めた？

夢なき君に　灰の陣杯　一口分のメモ帳
零れ落ちた　あの空は　幾分狂気立っている

けれど

ただの信仰の象徴だと　痛みなき気付く
たぶん　いつか　それに気が付くはず
尤物だと思うのなら　なおさら

ごちゃまぜにして　
激しく　腐敗的な
Drill Lockdown

色々やった　奴は非難
行動移した　負とは限らない
能面顔で　無意味な生殖
嘲笑RNA　場当たりな報道

可予想世界　近い自国　誰もかれもが　
全て自由だったのに　

圧迫　ヴァイオレンス　
民から拡散　多くの棘から
致死量へと変異する

否定し続ける　一般世界
古代疫学者の
革新的意見　déjà-vuに従わない

未だ信仰の象徴だと　痛みなき世界に委ねた　
されど　気付かない　たぶん　いつか　
それにも　気が付く日は来ない　祈れば！？

カラクリの様に　
ごちゃまぜにして　一気に
Drill Lockup

藍なき胸に　瑠璃の矛を突き立ててみた
足して割って　香ければ　芳しく儚い日々を
思い出した　想起してみたよ　やっと彼を認めたんだ

夢溢れる君の　ビビッドオレンジの具材
溶けて似てない　大切な人の似顔絵　
横隔膜の痙攣が止まらない
部屋の隅にあるよ　普通に落ちていて　
さっき拾った　零れ落ちなかった　
あの日々は　もっと殺気立っていたけれど　

今は　何か優しく　ほんのりと暖かい
丸味を与え　受取って　繋いだ空気感　
価値観　変わり　廻る　日の跡

あの痛みだけは 決して ボクは忘れないから……