【出会いの香り】
4/9
読書設定
目次
前へ
/
44ページ
次へ
そのまま通り過ぎるつもりだったのに。 鼻先を ある”香り”がかすめた。 ・・・どこかで嗅いだことがあるような・・・ 何故かオレは吸い寄せられるようにソイツの前で止まった。 雨と暗さで顔はハッキリわからない。 でもソイツがオレをじっと見ている事だけはわかった。 ソイツは橋の欄干にもたれたままで 「何で止まった?」と低音だがハッキリした声で聞いた。
/
44ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!