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「星のなる木。ああ、確かにそれはこの先にある。しかし君も知っているだろう?この森を抜けたら恐ろしい蟹たちの領地だ。君が星を探す理由は知らないが、あまりお勧めは出来ないな」 木々の隙間から差し込む橙色の光に照らされて、森亀のおじさんは苦笑いを浮かべた。
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