1/2
前へ
/5ページ
次へ

「星のなる木。ああ、確かにそれはこの先にある。しかし君も知っているだろう?この森を抜けたら恐ろしい蟹たちの領地だ。君が星を探す理由は知らないが、あまりお勧めは出来ないな」 木々の隙間から差し込む橙色の光に照らされて、森亀のおじさんは苦笑いを浮かべた。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加