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「き、気がっ」
ギュッと絞るように根元を握られて
掌で天辺を擦られて
「あっ」
「イイよ?」
あっ、あっ、あんっ!
僕の意識は股間と
研究室の薄汚れた天井とを交互に行き来して
「んんっ、ンンン 」
掌で弾かれたクリアな飛沫が
あちこちに飛び散った。
誰が掃除すると思ってるん、っ
「だっ!」
「門倉くん、次は私の番です」
「あ、あ、あ、」
一気に貫かれて
尿道に残った滴が、また放物線を描いていく。
……あ、あぁっ!
「……狭くて、堪らない」
先生の艶やかな声が
耳の中に、染み込んできた。
それこそ、堪らない。
力の入らない身体
注ぎ込まれる極太
擦れて畝るナカ
握りしめられた僕はまた、尽きそうだ。
先生よりも
早く…………。
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