第二章∇ スマイル

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  私の心の休憩場所の公園にはある一匹の柴犬がいる・・・・・・・ 私の唯一の友達なんだ・・・・・犬の名前はスマイル、いつでも笑っていてほしいからその名前にしたんだ・・・・・・・・ スマイルとの出会いは 私が中学1年のころ、   道でダンボールに入っていたのを私が見つけて公園でこっそり飼うことを決めたのがきっかけだった。     こいつは不思議でいつも私の心を癒してくれる・・・・・・・何故だろう・・・・・こいつといる時だけ笑顔になれるんだ・・・・・・・・心が青空になる・・・・・・ だからいつもこいつに   「お前ってスゲーな」   って言ってやってる・・   そう言うとスマイルは 可愛い声で   『ワンッ』   って鳴くんだ・・。   ありがとうとでも言っているのだろうか・・・・   ホンマにお前は凄いよ・・・・・ありがとう・・・・・・・・・   お前は動物だけど 良い達だよ・・・・・   お願いだから死なないで くれな・・・・・?   「スマイル!おいで」   『ワンッ!』   今日の心は青空だ・・・・・・・・・・・・。
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