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自分がまだ微熱だってことなんてすっかり忘れていた頃、
「お疲れ!日高」
そう日高に言うけど、なんだか日高は顔が曇っていた
…疲れたのかな
「スポドリまだいる?私もって…
…っ、
スポドリを持ってこようとするものの、
日高の手によって行くことは出来なかった
「どうしたの?」
「…いや、なんにも」
「そっか、」
日高のテンションにどう対応したらいいか分からず、
ただ日高の隣でそっとしよう
…としたけど、
「はい集合!」
先生の一言で私と日高はそれぞれ動いた…
どうしたのかな、
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