第2章

20/20
82人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
自分がまだ微熱だってことなんてすっかり忘れていた頃、 「お疲れ!日高」 そう日高に言うけど、なんだか日高は顔が曇っていた …疲れたのかな 「スポドリまだいる?私もって… …っ、 スポドリを持ってこようとするものの、 日高の手によって行くことは出来なかった 「どうしたの?」 「…いや、なんにも」 「そっか、」 日高のテンションにどう対応したらいいか分からず、 ただ日高の隣でそっとしよう …としたけど、 「はい集合!」 先生の一言で私と日高はそれぞれ動いた… どうしたのかな、
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!