第1章

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告白する前から俺に相談していた 朝倉が 泣くよりどころとして俺を選ぶのは当たり前だった。 他に、聞いてもらえる子なんていないのだろう だって、失恋した相手が 俺と同じ、教師だったから。 俺の一つ年上の俺の先輩である教師の 中村徹先生が彼女の想い人だ
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