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閑話
2015年、10月10日現在。
もうすぐシオンの1回忌です。
ペット霊園から連絡があり、明日、お経をあげてもらいに行ってきます。
未だに、出先から帰ると、シオンが家で待っているような気がします。
ふとした瞬間に、どこからか現れて、甘えてくるのではないかと、そんな錯覚に陥ります。
ホームセンターなどに行くと、ついついペット用品の所で足を止め、モルモットよ餌やチモシーなどに目を奪われます。
モルモットを見かけると、シオンの大きさと比べたり、シオンが小さかった頃を思い出します。
今でもシオンの手触りを、鳴き声を、温もりを覚えているけれど、いつまで明確に覚えていられるだろうと思うと悲しくなります。
シオンは、私の中で本当に大きな存在だったのだと改めて実感しました。
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