第1章
10/11
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
目が醒めた。視界がまだ歪んでいる。 体が軋む。何なんだこれは。機械音が身体の中から微かに聴こえる。 状況が理解出来ず、とりあえず比較的ピントの合う右目のレンズを頼りに周りを見渡す。どこもかしこも白い。…病室だろうか。 ふと、自分の手にバンドがついてることに気づいた。 「…うづき、けい、?」 だか、その文字に全く思いあたりがなかった。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!