第1章

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この世に平等なんてものは存在しない。 人生における幸福の量、その幸福を得るための努力量、幸福であると感じられる度合いは不平等である。 金持ちの家系に生まれたなら、親の金で生活できるだろう。 だか、どんなに働いても成り上がれず貧乏人のまま一生を終える人もいる。 容姿端麗でスポーツ万能で成績優秀な人もいれば、不細工で運動音痴でアホな人もいる。 つまり何が言いたいかというと、この世の中に平等なんてものは存在しない。ということ。
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