井上誠一という男

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"誠実に生きて欲しい" 俺の名前には、そんな両親の願いが込められている。 だが、25才になった俺は、願いとは裏腹に、不誠実極まりない生活を送っていた。 あの日、彼女に出逢うまでは―
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