【No.1-prologue】

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* 明記する必要がある。明記する必要があるんだ。 これはいわゆる一人称視点、内面描写心情描写が文字として紡がれているが決して彼らの執筆ではないということを。そしてあいつでもない。 執筆者は私だ。 まあ正確には────いややめておこう長くなる。 これは記録のようなものだ。彼らの日記と思ってくれても構わない、書いているのが第三者というだけの話だ。 彼らの────いやもうこの際君たちと表現しよう。君たちの日常を描いたものだ。 君たちの日常の話を読み物として分かりやすく読みやすいように手を加えた文章だ。 もっとも日常を切り取り抜粋、編纂、文章の構成などはするが私が『話』を『物語』として語るために手を加えるということは決してない。 別段断る必要もないのだが……まあ私の性分だということにしてくれ。 これを開いた君ならわざわざ君のために私の正体を語るまでもない。 ────君がこれを存分に役立ててくれるとありがたい。 飽きたな!うん私様このキャラ飽きちゃったよ! まあ正直に言うとこのページはあれだからね!多分表紙とかに著きららとか書いてあるけど実在する奇跡の美少女きららや一目見れば美しさのあまり目が爆発してしまうきらら様に関係する団体なんかに関係ありません。的な! 具体的に言えばせいごーせーが取れないとこや読み取れないとこがあるけど私様は悪くない!元からこういうもんだから弄ってないよ! ま、まあ?読み取れないとこは?なんとか出来るけど? 神様も暇じゃないのさ! だからいくら私様のファンだからって直接電話したらダメだぞ☆
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