Lesson 10 フカミニハマル② 【NATUKI】
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「どうぞ」 他人行儀にミキは俺を招き入れると 先に立って階段を昇り始めた。 細いうなじが頼りなげに揺れる。 階段を昇るにつれ 意識せざるを得ない濃密な静けさ。 下に親がいるって言うのに 俺は前を行くミキの後姿を見つめて 良からぬ想像ばかりしていた。
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