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そして朝までミカエルを後ろから抱き締めながら話し合った。
最後は頑張ってさっさとロバートを鍛えるってことになった。
そして今俺はミカエルに疲労と眠気を回復魔法でなんとかしてもらい朝ご飯を食べている。
するとミカエルのGOD Phoneから神々しい音色が!
神様は飯時に電話するのが好きらしい!
ピッ!
「あぁ?なんですか!夫婦して殴られたいんですか?!」
『えっ?えっ?なにそれ!マジやめて!まだこの世に未練が…』
お前がいるのあの世だろうが!!
「早く話してください。ご飯食べたらタケしゃんと一緒にロバートを迎えに行くんですから」
と言いながら味噌汁をすすり出す。
『わ…わかった!と…とにかくミカエル落ち着くんだ!あれからリンダとラブラブしながら話したんだ。それで君達だけでは可哀想だからもう1人天使を送ろうかと…』
「はぁ~~?!貴方達はやっぱりバカですか!そんなんが来てタケしゃんを誘惑したらどうするんですか?今から天界行くんで余生を楽しんでて下さい!」
ああ…まだ食べてたのにちゃぶ台ひっくり返しやがった。
『そんな~神に余生とかないよ!ほんと勘弁して!これ以上俺達の幸せを壊さないでくれ!それに大丈夫だ!送るのは君の親友ウリエルだから!』
ミカエルは嬉しそうに目を輝かせている。
朝から可愛い♪
「やった♪ウリちゃんですか!じゃ早く来るよう言っといてくださいね♪」
『わかった!至急送る!』
ガチャ…プー…プー…ピッ!
「やりました!ウリちゃんが来ます!」
第3の熾天使か…ちょっと楽しみだ。
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