第1章

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もう付き合い始めて七年がすぎた。 始めの頃の胸が締め付けられるような思いや急かされる様な焦燥感は今はない。 今はゆったりとした安心感に浸って居る。 肌も合う。 何回夜を重ねて来たか数えられない。 彼の肌に包まれて居ると今だに幸せが溢れて来る。
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