11人が本棚に入れています
本棚に追加
酪は、マルチーズ3±1歳、陸は柴系雑種、推定5歳である。
どちらも、30年ぶりに私が飼う犬である。
酪との出会いは、拙著、「写真のないペットたちの話」の、「譲渡会で馬鹿やっちまった」以降の章をお読みいただければ、ありがたい。
今日(2014年11月5日)現在、陸は、まだ家にいない。陸は、11月18日に会いに行くアポだけは取れており、その時点で、先方の保護者に、我が家まで運んでいただく日取りが決まる。
私が運転免許を持たぬゆえ、厚かましくも、無料で貰う犬を先方に運んで貰うのである。
保護者の方と、会いに行く日取りを決める打ち合わせでわかったことは、たいへんお忙しい方だということである。
講演会の用事が多く、なかなか共通にあいてる日が見つからなかった。
ただ、講演会と言うのが、動物愛護運動関連のボランティア講演会なのか、しばしば講演会をする職業なのかは、聞きそびれた。
後者なら、大学教授や、学者・研究者の可能性がある。ならば、秋から翌春にかけては、学生の就活で、胃がキリキリ痛む時期である。
政治家の可能性もあるが、政治家ってやつは、動物愛護運動などという、銭にも票にもならないことは、しないだろう。
可能性は小さい。
お忙しい方だから、我が家に陸が来る日程は、まだ決まらない。
まさか、年を越すことはあるまいが、しばらくは、酪の話ばかりになるだろう。
最初のコメントを投稿しよう!