最終章2人のその後

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・・・翌朝。 俺が目覚めると必ず隣には柚音はいない。 先に起きて、必ず、朝食を作ってくれているんだ。 柚音の作ったご飯を食べて、大学に向かう。 ・・・そんな生活が4年間続き、俺は教師になった。 柚音は幼稚園の先生に。 親父の経営する幼稚園に就職した柚音。 そして俺は、母校へ就職した。
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