第1章

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夢って消えてしまいますよね。 希望の方の夢ではなく。 睡眠の方の夢。。。 そう、消えてしまう。 昼間過ごしていると、忘れてしまうのですが。 ふと、思い出すこともある。 何となくですけど。 それ意外にデジャヴってのも在りますね。 デジャヴは、夢の中の複合的要素を、 組み合わせて造られた。 そういうものだと考えています。 で、夢って消えてしまう。 でも、部分的に覚えていて。 その部分が、また復元されて、 夢の続きになったりする。 そうですね、そうすると、 一つの短編ストーリーが、断続的に、 そして、日をまたいだり、一年を またいだりして、復元され、一つになる。 あ、この光景前の夢の続きだ。。。 って思うと、また続きを遊んでしまう。 なんて言うか、何ともいえない、 懐かしさすら在るそんな夢の世界。 今のTVゲームとかスマートフォンゲーム。 そんなのでは出来ない冒険。。。 アドベンチャーゲームが、夢なのかも知れない。 って思うのです。 記憶の断片が、また次の夢を作り出す。 そのときに、思い出された前の記憶。 その記憶が鮮明になってくる。 消えてしまうのが楽しいのは、 こう言った部分が在るのかも知れませんね。 私としては、消えてしまった記憶、 実は、何かどこかで見た懐かしい。 否、昔の実家の周りなのですが。 存在しない山間部や地形があって、 その先にまた集落があったり。 そうそう、隣村に向かう道が違っている、 なのだけれども、頭の中に地図がある。 なぜだか知らないけど、夢の中の、世界では、 迷いがない。 現実世界でも、私の実家の周りの山道。 制圧した結果からも、迷いが無いのかも知れません。 ただ、懐かしい光景。 今は、荒廃した。 そんな田畑が広がる実家。 その現実からの逃避行動なのかも、 と思うところもあります。 昔の懐かしさと、その思い出。 複合的に夢に成っているって思います。 消えてしまうんですけどね。。。 仕方ないですけど、それが現実であり。 もしかすると、夢の醍醐味なのかも知れません。 制作者:金澤佳雅
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