第1章

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
夢の中の記憶をつなげると? そう、一つの話。 または、一定の場所の話になる。 実家の山並みを散策する。 そう云った夢が、偶にでる。 つなげて行くと。。。 また、違った世界になる。 今いる、私の実家の周りとは違う光景。 昔、そう、高校時代に自転車で走った。 そんな、道の光景が違う。 坂道になっていて、その向こうが、 また分岐している。 それでも、何処にいるのか理解している。 以前観た夢の内容にその筋書き。 否、コース全体が出ているから。 そうなると、安心して、その道を歩ける。 そうやって、色々な場所へ行く。 山の頂上付近からの眺めも良いのです。 なんて云うか、観たことのない風景。 街並みは街並みなのですが。 私の出かけたことのない街が、 その山の頂上から見える。 風景としては、道が違っていたり。 ああ。 そう、具体的にその街に入る。 そう云った夢も観ました。 その街には大きなスーパーが在るのですが。 地下を 潜ると、全然違う建物に出る。 ただ、同じスーパーの看板がある。 そう、廃墟のようなスーパー。 否、よく考えたら、デパート。 全く違う建物がつながっている。 その街並みもまた、私の行ったことのない。 そんな街並みだったりする。 それ以外にも在る。 昔通った高校。 周りが田圃。 そして、建物の構成が違う。 でも、母校だと認識している。 そう、制服を着ているから。 まだ、学生で居たいそんな、 気持ちが、そのような夢を観ている。 みさせていると思うのです。 最上階に上がれるその母校。 また風景が違う。 そう、観たことのない山。 それ以外にも、建物とか。 そう言うのが、たくさんある。 じゃあ、その街の風景の中には? 行ったことがある。 違う夢として、その高校の周囲を散策した。 何時もの大きな4斜線道路。 ただ、その先にはトンネルがある。 そう、山があるから。 歩くと、川がある。 流れる方向、それと、位置が違う。 そう言った風景も観てきた。 それが、今までの記憶を繋げた。 夢の数々。。。 私は、行けない処。 また、現存しない、または、存在しない。 そんな風景が連続する。 まるで、アドベンチャーパーク、 そんな所に居るような気分で、 夢を楽しんでいます。 制作者:金澤佳雅
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!