第1章

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交通網の発達した空想の夢の世界 これが、夢の中の世界。 高崎駅が二段になっている。 そう、二階建て。 地下を含めると三層構造。 現実世界の高崎駅だって。 0~11番線まで在来線がある。 そして、新幹線は。 21~24番線。 それが、夢の世界では。 東京駅のように巨大・・・。 夢ですから。 それと、今の0番線の隣の1番線は、 現実世界では、フェンスで区切られているとすると。 夢の世界では01番線と呼ばれ。 緊急時・有事が発生した場合における。 臨時列車の発着場所になっている。 現実世界でも、特別列車の回送車が、 停車するのが1番線。 そうですね。 新幹線の高架下にも在来線が走っている。 そんな夢の中の高崎駅。 現実は単なる田舎ですから。 先に在来線が出来ていて。 その後、追加で新幹線が直線で走っている。 そう、北陸新幹線もちょっと違ってる。 中山道新幹線もある。 そんな分岐が長野に一つ・・・。 あとは、夢の夢ですので。 バスと電車の結合。 DMV(デュアルモードビーグル)が 走っている。 ただ、効率悪いので、バスが優勢かな? あとは、ガイドウェイバス。 そう、バスが高架の上をハンドル操作なしで 運行できる、気動車に近い免許になるけれども。 大型二種免許で運転できる形になっている。 名古屋にだけ導入されているモノですね。 群馬に導入するかというと? ちょっと難しいかと思います。 だって、インフラに対しては、 自動車王国ですので、夢の中で走っていても。 現実世界では無理難題が多い。 もっと言うならば、 ミニ新幹線とフリーゲージトレイン。 そんなモノまで走っている。 否、だから、二階建ての駅舎になるともいえる。 夢の中だと、Suicaでスイスイと乗車しようと。 Suicaを探す光景だったり。 乗り換えに間に合なそうにしている私。 または、乗り換えできたので安心している私。 そんな私が、夢と空想の中で錯綜している。 現実として。 今は電車に乗れない。 精神科病院の中だから。 でも、外にでている夢を見る。 そう、出られないからこそ外にいる。 外に出たら今度は、室内の夢を見る。 そんな交錯した夢を観ている私。 結構夢と空想と現実を楽しんでいます。 つまり、リア充です。 著作者:金澤佳雅
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