第三話 出会い

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「そろそろ介入しないと、あのバカドラゴンにお仕置きしないとね。」 カオリが動き出すようだ。ブラックドラゴンさんお大事にwww。 カオリがドラゴンに向かって走って行った。 「そりゃー。」 言葉の響きは拙いが、威力は絶大だ。カオリがドラゴンのおなかを殴ると、ドラゴンが10mほど吹き飛ばされ、木にぶつかった。 「痛いな。なにをする。」 ドラゴンが言った。カオリ以外には聞こえていない。 「なにって、ただ殴っただけだけど?」 カオリは言った。 「なに、貴様、我の言葉を理解するのか。さっきは油断したが、これでもくらえ。」 ドラゴンはそう言うと、口を開けてブレスを吹き出した。すると、カオリにブレスがぶつかり、煙があがって何も見えなくなった。
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