第三話 出会い

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「 やったか。我に一撃食らわしたが、所詮は人間、その程度か。」 本来なら主人公が、それフラグとかいうところだが、カオリは健全な女の子だ。携帯小説など、見たこともない。八歳だしねwww。 「なに決めつけてんの?まだ生きてるよ。」 カオリは言った。咄嗟に魔法で水のバリアを張ったのだ。それも神級の。 「なにっ。貴様何故?」 ドラゴンが驚いている。 「実力も分からないバカドラゴンはお仕置きだね。」 カオリはそう言うと魔力を練った。 「ファスト・タイフーン」 カオリがそう言うと、突然風が渦巻きだし、ドラゴンに向かって行った。そしてドラゴンは風に飲み込まれて、彼方に飛ばされていった。
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