第三話 出会い

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またまた姫様視点 私の目の前で信じられないことが起こりました。8歳くらいの女の子が急に現れて、ドラゴンを殴ったかと思うと、ドラゴンが吹き飛んでいきました。ドラゴンが立ち上がると何やらドラゴンと話している様子。 「ドラゴンと話せる人間なんているの?」 つい、口に出してしまいました。 「あの子可愛いな。」 そう、ドラゴンと戦ったいるとは信じられないほど、あの子は可愛いのです。どうか私の妹にって、あれ何で私はこんなことを? そんなことを考えていると、ドラゴンがブレスをはきました。 「あぶないっ」 私は必死で叫びました。あぁ、あの子が死んでしまった。私に巻き込まれたばっかりに…。
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