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私は、西條カオリ。8歳です。今日は、近くのコンビニで、おにぎりを買い、家に向かって帰っていました。
「なんか、することないかな?」
そう口にするほど、カオリは、暇でした。カオリは、天才でした。何でも一回で出来るから、スポーツにのめり込むことなどなく、ただ漠然と日々を過ごしてました。
「なんか、音がする。」
そう言いながら空を見ると、空から巨大なケーキが、降ってきていました。
「なぜにケーキ?」
そう思ったときにはすでに遅く。カオリは、ケーキの下敷きになり、意識を手放した。
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