二章 あいたかったの。

1/10
前へ
/12ページ
次へ

二章 あいたかったの。

夜空に星が瞬いて、草木に花が咲いて。 星が消えて、花が枯れて。 全てのものには命があり、その命は生まれた瞬間から終わりへと歩き始めているのだ。 この俺の命が終わるかどうかは、分からないが。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加