2人が本棚に入れています
本棚に追加
ということで女の子に背を向け抜き足忍び足……
枝「バキッ」
足元に空気読めない枝が落ちていた。そこは空気読んで折れるなよ枝・・・・・・!わざとらしい音立てて折れるなよ枝・・・・・・!
「誰だ!?」
そりゃ静かな森で音したらそうなるよねそりゃ・・・・・・とりあえずここは誤魔化すしかない
そう決めたらやることはひとつ……
「そこに居るのは誰だ……あ?」
「私は木。私は木。私は木……」
枝を持って猛烈にアピール。木になれ。なるんだ俺。小1の学芸会を思い出せばイケる筈だ
「なんだ木か……ってんな訳あるかぁ!」
まさかのノリツッコミがきた。服のセンスは無いがギャグのセンスはあったらしい。コンビ組めよお前ら
最初のコメントを投稿しよう!