序章 なんてこった路地裏

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「(あれ?さっきまで誰も居なかったと思うんだけど……)」 五百円に夢中になりすぎて気づかなかったのかも知れない。そう思い道をひきかえそうとしたら 「兄ちゃん……夢あるかい?」 「は?」 いきなりおっさんに話しかけられた……夢? 「いやいやおっさん何言って「夢、あるかい?」聞いてよ」 なんやねんこのおっさん…… 「夢、あるかい?」 イラッ☆ 流石の俺もイライラしてきた……いいだろうおっさん。それなら言ってやんよ!俺の夢を!
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