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そんな俺のふざけ倒した台詞を聞いたおっさん。ニヤリと笑ってこう言いました
「その夢。叶えてやるよ」
……はい?
「いやいやおっさん何言ってんのそんなの叶うわけないで――」
「転移魔法展開……」
「しょおおおおおおお!?」
いきなり俺の足元に変な模様が浮かび上がった。え、何コレ?珍百景?
「じゃあな兄ちゃん。精々がんばんな」
そう言って手を振るおっさん
「ちょっと待ってよおっさん!?展開が早すぎてついていけないんだけど!」
そんなことを言っている間にも、俺の身体を光が包み……
おれのめのまえがまっくらになった!
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