第1章 なんてこった異世界

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「知らない天井だ」 思わず言ってしまった。身体を起こし周りを見渡す 辺りは木に囲まれているため、どうやらここは森の様だ……ていうか 「天井無いやん」 言ってから気付いたため恥ずかしいが誰も見てないので無かったことにする。いいね? 「つーかここどこよ……」 とりあえず携帯を取り出そうとポケットに手を入れる 「あれ?」 携帯が無い。というかポケットが無い。というか 「全裸やんけ」 まさかの全裸。知らない世界の森の中で全裸。つまり 「詰んでね?」 まさかの俺終了のお知らせである。笑うしか無いネ!
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