第1章

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竜の女性と青年、そんな二人をいつの間にか取り囲んでいた特務竜隊は一斉に武器を構えた ランスロットはもちろん動けない こいつが一人で戦うのか? 「誰よあなた。聖銃士を殲滅するのが私達の役目。どかないのなら 「どかないのなら、なんだ?」 「青臭い竜共よ…誰に向かってものを言っている!!」 そう叫ぶと同時に姿形を変える鉄の竜 鬣が黄金に輝き、目も赤く光る 「さぁ、遊んでやろう」 腰に手を当て胸を強調するようなポーズを取っている 「…つーか、あいつ何歳…だ?それに服も変わったよな…?」
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