第1章

3/16
前へ
/16ページ
次へ
----------- 聖なる扉がある塔の32階 一人、道化竜は笑っていた 指を鳴らしてこう呟く 「これは全部、ただの魔法ですよ」 ----------- 門番を見事に倒し無事塔まで辿り着いた、アカネ、アオト、ミドリ アカネ達も聖なる扉の目の前まで来ていた 「俺たちが最初か?」 目に映るのは閉ざされた扉 「なに肩落としてんだ」と炎精王 「きっと大丈夫だよ!絶対会えるよ!」 そう強く話しをしている優しき炎の獣 「…おい、来客だぞ」 炎精王イフリートは不穏な空気を感じ取った
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加