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俊也「それはお前らが弱いからだよ(笑)」
2階から静たちを見下ろすようにして1番隊総長の安藤 俊也(19)は口にした
その俊也の後ろには1番隊の副総長の井出 正樹(19)の姿も見えた
翔「明日香…あいつらは?」
明日香「1番隊の総長と副総長だよ…」
明日香は静かにそう答えた
食堂いる他の人たちも、俊也が出て来たことで静まり返る
拓也「てめぇ!
何なんだよいきなり!!(怒)」
俊也「優香に苦労するのは当然だろ?
どうしてお前ら雑魚に耳を傾けないといけないんだよ(笑)」
拓也「言わせておけば悪魔ヤロォ!
俺と今すぐマッチしろ!!」
静「落ち着け拓!」
静は怒りに身を任せている拓也を止める
そんな静の姿を見て、クスッと笑う俊也
俊也「聞いたぞ~静ぇ~~
【死炎】とやりあったんだって?」
静「……それが何だよ」
俊也「しっかり片付けて来いってことだよ、【氷柱】ちゃん(笑)」
静「…お前でも苦戦すると思うぞ?」
俊也「分かってねぇなぁ~~
俺なら【死炎】ごとき殺せるって言ってんだよぉ」
俊也はそう言うと背中を向けて食堂から去ろうとした
拓也「待てや悪魔ヤロォ!!」
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