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静「ここにいたのか…」
拓也「静!
会長の許可は下りたか?」
静は食堂にいる拓也と翔、明日香のテーブル席に着いた
食堂の面積は300平方Mほどあり、2階もあるが
2階は会長と各番隊の総長・副総長しか上がれず、その分面積はかなり小さい
2階からは1階の食堂の様子が見れるようになっている
静は翔の隣を座り、拓也と明日香と向かい合って話す
静「たぶん無理だな…
戦闘以外のミッションを3番隊だけには任せられないだろう」
明日香「私は気にしないんだけど…
優香は嫌がるかもね(汗)」
拓也「かもじゃねぇよ
優香ちゃんは大暴れするだろうぜ?(汗)」
翔「………優香って?」
翔は誰の話をしているのか分からずにいた
それを明日香たちが丁寧に説明してくれた
明日香「大森 優香(18)…
私たち3番隊の総長でかなり強いの
魔力から剣を創造させて闘うスタイルで、6大陸いる中で5本の指に入るくらいの剣術の持ち主なの」
翔「へぇ~、そりゃすげぇ!」
拓也「優香ちゃんは天才だからね~…
俺たちは同期入隊したのに誰よりも早く総長になったし
マッチじゃ負けたことないんじゃない?」
静「【剣術の女神(けんじゅつのめがみ)】って言われてるよ」
明日香「だけど、ものすごーいわがままっ子でね(汗)
副総長としては優香の保護が大変なの」
そんな話をしていると………
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