第4章~剣術において最強の5人~

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翔「あ、あのぉ… そろそろ降りてもらえないかな?」 優香「えぇ~~、何でぇ~~?」 優香は翔の背中に乗っかりながらそう甘える 静「大森、ニノは王子様になれるか?」 優香「うん!なれるなれる!(笑) よろしくね翔ぉ♪ 私のことは優香でいいからさ!」 翔「う、うん……」 翔(何だよこいつ~~!!?(汗)) 翔は内心、優香がぐいぐい来るのに困惑していた 明日香「これで優香はニノ君に任せられる(笑)」 翔「えっ?」 拓也「確かに(笑) 優香ちゃんが暴走したら、ニノが止めればいいんだからな」 翔「…んっ?」 静「じゃあ頑張れよニノ」 翔「ま、待ってよ!!(汗)」 翔はそう声を掛けたが、3人はそのまま食堂から出て行った 優香「あっ! 私、会長に呼ばれてるんだった!! 会長室に行かなきゃ!」 優香は忘れていたことを思い出したのか、声を出してそう言った 翔「そうなの? じゃあ俺はここで「行けぇー!」 優香は翔の言葉を遮って元気よく言った 翔「えっ?」 優香「だから会長室までこのまま行ってってこと! 頑張ってね翔!(笑)」 翔「…………マジ?」
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