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翔「あ、あのぉ…
そろそろ降りてもらえないかな?」
優香「えぇ~~、何でぇ~~?」
優香は翔の背中に乗っかりながらそう甘える
静「大森、ニノは王子様になれるか?」
優香「うん!なれるなれる!(笑)
よろしくね翔ぉ♪
私のことは優香でいいからさ!」
翔「う、うん……」
翔(何だよこいつ~~!!?(汗))
翔は内心、優香がぐいぐい来るのに困惑していた
明日香「これで優香はニノ君に任せられる(笑)」
翔「えっ?」
拓也「確かに(笑)
優香ちゃんが暴走したら、ニノが止めればいいんだからな」
翔「…んっ?」
静「じゃあ頑張れよニノ」
翔「ま、待ってよ!!(汗)」
翔はそう声を掛けたが、3人はそのまま食堂から出て行った
優香「あっ!
私、会長に呼ばれてるんだった!!
会長室に行かなきゃ!」
優香は忘れていたことを思い出したのか、声を出してそう言った
翔「そうなの?
じゃあ俺はここで「行けぇー!」
優香は翔の言葉を遮って元気よく言った
翔「えっ?」
優香「だから会長室までこのまま行ってってこと!
頑張ってね翔!(笑)」
翔「…………マジ?」
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