第4章~剣術において最強の5人~

15/32
前へ
/316ページ
次へ
一馬「がっ………」 一馬は優香に刀傷をかなりつけられてしまった それだけ優香の手数が多く、速かったのだ しかし……… ヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャ!! 優香「!!!」 一馬「残念だったなぁ(笑)」 一馬の斬られた傷口が塞がり、ケロッと元気を取り戻し優香の前に立った 優香(こいつ…不死身か?) 一馬「俺は【再生の玉(さいせいのぎょく)】の適合者だ… 俺を倒したきゃ…頭でも斬り落とすんだなぁ(笑)」 ガキィン!! 一馬の強い一振りを刀で受けた優香は後ろに吹っ飛ばされた 優香は旋回して綺麗に着地をし、衝撃を殺した 優香「倒し方を説明してくれてありがとう… じゃあ…そうさせてもらうね」 優香は日本刀を異次元に戻すと目の前に5本の剣を召喚させた 柄の部分にそれぞれ頭・右腕・左腕・右足・左足と彫られている5本の剣のうち、右手に右足と左手に左腕と彫られた剣を手に取り 後の3本は優香の周りをプカプカと浮いていた 一馬「……?」 優香「初めて見るでしょ? これは五芒星剣(ごぼうせいけん)って言ってね… どんな剣かは……受けてみたら分かるよ!」 優香はそう言って一馬の元へ駆け出した 一馬「おもしれぇ…来いやっ! 俺は不死身だぁ!!!(笑)」
/316ページ

最初のコメントを投稿しよう!

62人が本棚に入れています
本棚に追加