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優香「さて……」
キィィィィィィッン
優香は五芒聖剣を異次元に戻し、また日本刀を取り出した
優香「頭はねればいいんだよね?」
一馬「ま、待ってく「さよなら」
ズシャッ!!!!
優香は何の迷いもなく、一馬の首を斬った
優香「玉の力に過信して油断し過ぎ…
まぁ12点くらいだったかな?
前座にもならなかったよ…」
優香はそう言って淳を見る
淳「対戦相手に点数付ける癖は相変わらずだな…
まぁ、それも余興として俺が教えたんだけど(笑)」
淳はそう言って正宗を取り出して優香に向ける
2M近くあるのにも関わらず、細過ぎる刀
優香「正宗……
世界一と名を轟かせた仙人が創った世界最強の剣……」
淳「ああ……
お前ら適合者と闘うんだから、これくらいのハンデはもらわないとな(笑)」
そう…淳は玉の適合者ではない
どの玉からも拒まれた、潜在魔力ゼロの不適合者だったのだ
にも関わらず、淳は適合者たちと闘い合えるほど強かった
それも【KNIGHT】の総長になれるほどに
淳「さぁ…来いよ
【剣神の宝玉(けんしんのほうぎょく)】の適合者であり【剣術の女神】さんよ
俺に高得点を付けさせな!」
優香「あんたなんか……すぐに楽にさせてやるっ!!!」
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