第4章~剣術において最強の5人~

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キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ! 優香は五芒聖剣で、淳は正宗での壮絶な闘いが始まった 淳は2Mある刀を使っているにも関わらず、尋常ではない斬速で優香の巧みな攻撃について行っていた 優香は基本攻撃しかせず、防御は空中に浮いている五芒聖剣の3本に任せていた 淳「強くなったな優香…」 優香「うるさいっ!!」 優香は淳の右腕に剣をかすめた しかし、それは五芒聖剣の左足の動きを封じる剣であり右腕をかすめても何の意味もなかった 優香の手数の多い攻撃を避けるために淳は後ろに旋回をして距離をとった 淳「こうして優香と本気で闘うのは2回目だな…」 優香「………」 淳「覚えてるよな? 俺は言ったはずだ…… このせか「この世界に絶望を与えよう 【STAR-MAP】なら、俺とお前ならそれが出来る」 淳の言葉を遮って優香は口を開いた 優香「それを成せるのは修羅の道を歩む者だけだ… 【KNIGHT】の仲間を共に壊滅させよう……… 私は信じられなかった…… 慕ってた淳さんからそんな言葉を聞くなんて」
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