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淳「ふざけるなと声を荒げて優香は俺を襲ってきた…
が、俺の正宗の攻撃に耐えられず倒れたんだよな(笑)」
淳はバカにしたような表情をして優香を見る
優香「もっと前に淳さんの陰謀に気付くべきだった……
でも私は気付けず…そして負けた」
優香は異次元に五芒聖剣を戻し、淳が持っている正宗に瓜二つな長刀を召喚させた
優香「今の私に出来ることは…淳さんを止めること
昔の淳さんを信じることだけ……だから………
倒す」
優香は剣を構えて淳を見る
淳「………俺の剣に憧れて創った偽正宗で闘う気か?
お前の宝玉の力は自分のイメージを剣にそのまま創造させること
しかし………
コピーではオリジナルを超えられない」
優香「………これは正宗じゃない
世界一の剣になるための条件を1つだけ満たしていないだけの剣……神楽(かぐら)」
淳「……世界一の剣になるための条件?」
優香「………正宗を創った仙人が遺した文書には書かれていた……
【剣の道を最も極めし者の血を剣に捧げよ
その時、我が作りし剣は進化し
天を穿つ存在となる】」
淳「…………ほう」
優香「だから淳さん…
この剣で少しでもあなたに傷を付ければ、進化し淳さんを超えられる
私はそう思っています」
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