第4章~剣術において最強の5人~

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バジジジジジジジッ!!!! シュンッ!シュンッ!シュンッ!シュンッ!シュンッ! 淳「これほどとはな…」 翔は足に魔力を流し込み淳の周りを超光速移動しながら、淳の隙を伺っていた 当の淳は…… 淳(………もらったぁ!!) 淳は本能で翔の動きを感じ取り、剣を2時の方向に突き出した そこには雷の速さで移動する翔の姿があった 翔「なっ……… とでも言うと思ったか?(笑)」 ガキィン! 翔は麒麟で淳の正宗を弾き、懐に入った 淳「な、何!!?」 翔「俺は【死炎】との闘いで自分の弱点を教えられたからな… それは自分のスピードと相手のスピードに目が追いつかないこと お前みたいな一流になれば目も追いつくし、反射反応で闘えるだろうが 俺みたいな経験も浅い奴はどうしてもそれが足りない なら……この【雷鏡眼(らいきょうがん)】で補えばいいのさ それと……… 俺の勝ちだ」 翔はそう言って麒麟で淳の腹部を斬ろうとしたが…… 淳「…………はぁ?」 ガキィンッ!!! 淳は正宗で麒麟の攻撃を防いだ 翔「くそっ…… だったら!!!」
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