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バジジジジジジジッ!!!!
シュンッ!シュンッ!シュンッ!シュンッ!シュンッ!
淳「これほどとはな…」
翔は足に魔力を流し込み淳の周りを超光速移動しながら、淳の隙を伺っていた
当の淳は……
淳(………もらったぁ!!)
淳は本能で翔の動きを感じ取り、剣を2時の方向に突き出した
そこには雷の速さで移動する翔の姿があった
翔「なっ………
とでも言うと思ったか?(笑)」
ガキィン!
翔は麒麟で淳の正宗を弾き、懐に入った
淳「な、何!!?」
翔「俺は【死炎】との闘いで自分の弱点を教えられたからな…
それは自分のスピードと相手のスピードに目が追いつかないこと
お前みたいな一流になれば目も追いつくし、反射反応で闘えるだろうが
俺みたいな経験も浅い奴はどうしてもそれが足りない
なら……この【雷鏡眼(らいきょうがん)】で補えばいいのさ
それと………
俺の勝ちだ」
翔はそう言って麒麟で淳の腹部を斬ろうとしたが……
淳「…………はぁ?」
ガキィンッ!!!
淳は正宗で麒麟の攻撃を防いだ
翔「くそっ……
だったら!!!」
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