第4章~剣術において最強の5人~

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淳は驚いた顔で優香の持つ剣を見る 長さは正宗や神楽と同じ しかし色が鉄色ではなく、薄黄色 それが淳を不吉に思われた シュンッ! 淳は後退して優香と翔から離れた 優香は剣先を天に向けてその剣を見た 優香「これは私が覚悟を決めた証… 世界創造剣・御神楽(みかぐら)」 淳「御神楽……だと それに………覚悟とは?」 優香「……私はもう誰にも負けない 剣だけでなく……世界の中で一番になる」 淳「………ほう」 淳はそう言いまた居合いの構えを取った 淳「勝てると思ってるなら…… 勝ってみなぁ!!」 シュンッ!! 淳はそう言って居合いの間合いに優香を入れるべく、瞬時に動いた 翔「は、はえぇっ!! 優香!避けろぉ!!」 淳「おせぇよっ! 【山嵐】っ!!!」 淳は先程よりも速く、そして強い一撃を放ったが…… キィンッ! また優香は片手でその攻撃を防いだ 淳「くっ……なら乱舞を見せてやるっ!!」 キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!!
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