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淳は驚いた顔で優香の持つ剣を見る
長さは正宗や神楽と同じ
しかし色が鉄色ではなく、薄黄色
それが淳を不吉に思われた
シュンッ!
淳は後退して優香と翔から離れた
優香は剣先を天に向けてその剣を見た
優香「これは私が覚悟を決めた証…
世界創造剣・御神楽(みかぐら)」
淳「御神楽……だと
それに………覚悟とは?」
優香「……私はもう誰にも負けない
剣だけでなく……世界の中で一番になる」
淳「………ほう」
淳はそう言いまた居合いの構えを取った
淳「勝てると思ってるなら……
勝ってみなぁ!!」
シュンッ!!
淳はそう言って居合いの間合いに優香を入れるべく、瞬時に動いた
翔「は、はえぇっ!!
優香!避けろぉ!!」
淳「おせぇよっ!
【山嵐】っ!!!」
淳は先程よりも速く、そして強い一撃を放ったが……
キィンッ!
また優香は片手でその攻撃を防いだ
淳「くっ……なら乱舞を見せてやるっ!!」
キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!キィンッ!!
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