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静「ひ、人型の【HELL】だと!?」
明日香「マズイよ…
人型の【HELL】は私たちじゃないと!!」
孝治「落ち着けお前ら!!」
孝治がそう声を掛けると、6人は冷静さを取り戻した
孝治「気配を探ると数は4!
各隊毎に1体の人型【HELL】を駆逐しろ!!
もう1体は俺がやる!」
俊也「…ふん」
俊也は優香の前に立って口を開いた
俊也「先に倒した奴から国際マッチの出場権を得られるってことで」
優香「………」
俊也「……行くぞ正樹!」
俊也はそう声を掛けて高速移動をする
孝治「ご丁寧に各番隊の隊舎に1体ずついるな…
そしてもう1体は………」
孝治が言葉を言い終える前に
ドガァーーーーーンッ!!!!
1体の【HELL】が食堂に壁を壊して入って来た
孝治「こいつは俺が片付ける!
お前らはそれぞれの隊舎の【HELL】を片付けろ!」
孝治はそう言って【HELL】の元へ向かった
優香「…ちょっと待って!
静君は一緒に3番隊の隊舎に来て!
明日香は静君の代わりに2番隊の隊舎へ!」
明日香「えっ?」
優香は明日香を拓也の方に連れて行って言った
優香「2人はそっちの方がコンビネーション取れると思うし
それに前に2人で人型【HELL】倒したんでしょ?(笑)
こっちは力で圧倒するし、先週3番隊に加入してくれた人もいるからさ♪」
拓也「加入してくれたって言うか…
強引にさせたんだろ?(汗)」
静「女性だけの隊だったのに、1人男が入ったからな(汗)」
明日香「ふふっ(笑)
とにかく!さっさと【HELL】を駆逐するよ!!」
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